【講義】グラフ
- 正解率:100.00%
- 解答数:1
EXAMPLE
例題
下の図の直線(1),(2)は,それぞれある1次関数のグラフになります。これらの関数の式を求め,ア~キに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。ただし,$\displaystyle -\frac{1}{2}$のような分数は,$\displaystyle \frac{-1}{2}$のように分子に符号を含む形で入力すること。
- $\displaystyle y =\frac{\fbox{ア}}{\fbox{イ}}x -\fbox{ウ}$
- $\displaystyle y =\frac{\fbox{エ}}{\fbox{オ}}x +\frac{\fbox{カ}}{\fbox{キ}}$
TEXT
テキスト解説
1次関数のグラフは直線になるので,それとは逆にグラフが直線になっていれば,1次関数のグラフであると判断できます。1次関数の式は,
- 直線の傾きと通る点の座標
- 直線の通る2点の座標
がわかれば求めることができるので,そのいずれかをグラフから読み取ることになります。しかし,グラフから直線の傾きを読み取るためには,直線の通る2点の座標が必要になるので,グラフから読み取りやすい直線の通る適当な2点を選び,1次関数の式を求めることになります。
MOVIE
動画解説