【講義】円の周の長さと面積

  • 正解率:40.00%
  • 解答数:5

EXAMPLE

例題

半径\( r \)の円があって,次のものをそれぞれ\( r \)を用いて表すとき,ア~エに当てはまる数や文字を半角英数字で入力しなさい。ただし,円周率は\( \pi \)とします。

  1. 円の周の長さ\( l \)
    \[ l =\fbox{ア}\pi \fbox{イ} \]
  2. 円の面積\( S \)
    \[ S =\pi \fbox{ウ}^{\fbox{エ}} \]
ア:
イ:
ウ:
エ:

TEXT

テキスト解説

円周の長さの直径に対する割合を円周率といい,次の式によって得られる値になります。

\[ \text{(円周率)} =\text{(円周の長さ)} \div \text{(直径)} \]

この値は円の大きさにかかわらず,どのような円でも同じで,次のようにどこまでも続く値になります。

\[ \text{(円周率)} =3.14159265358979323 \cdots \cdots \]

この値をそのまま使うのは不便であるので,普通,円周率には「3.14」という数を用いたり,「\( \pi \)(パイ)」という記号を用いて表すこともあります。

MOVIE

動画解説


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