【講義】基準との違い
- 正解率:66.67%
- 解答数:18
EXAMPLE
例題
次の表は,A,B,C,D,E5人の体重を表したものです。
このとき,Bの体重を基準にして,各生徒との体重差を
生徒 | A | B | C | D | E |
---|---|---|---|---|---|
体重(kg) | 56 | 54 | 49 | 60 | 50 |
- AのBとの体重差
kg - BのBとの体重差
kg - CのBとの体重差
kg - DのBとの体重差
kg - EのBとの体重差
kg
TEXT
テキスト解説
学校の定期テストの結果などで,「今回は前回のテストよりも,プラス15点だった!」であったり,「今回は前回のテストよりも,マイナス20点だった!」なんて会話を聞いたりすることがあるかもしれません。
例えば,前回のテストの結果が「70点」で,今回のテストの結果が「85点」であれば,15点高くなるので,「プラス15点」ということができ,今回のテストの結果が「50点」であれば,20点低くなるので,「マイナス20点」ということができます。
このように,前回のテストの結果など,あるものを基準にして,そのときよりも点数が高い(数や量が大きい)場合に正の符号(正の数),点数が低い(数や量が小さい)場合に負の符号(負の数)を用いて表すことがあります。
MOVIE
動画解説