【講義】変化の割合

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EXAMPLE

例題

次の1次関数で,xの値が1から3まで増加するときの変化の割合を求め,ア,イに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。

  1. y=2x3
    変化の割合:
  2. y=2x+1
    変化の割合:
ア:
イ:

TEXT

テキスト解説

xの増加量に対するyの増加量の割合を,関数の変化の割合といいます。

「割合」とは「何倍か?」ということを表すものであったので,変化の割合(xの増加量に対するyの増加量の割合)は,「xの増加量に対して,yの増加量は何倍か?」ということを表していることになります。「何倍か?」を求めるためには割り算をするので,変化の割合は,

(変化の割合)=yの増加量xの増加量

で求めることができます。このとき,増加量とは,

(増加量)=(変化後の値)(変化前の値)

によって求められる量になります。

MOVIE

動画解説


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