【講義】小数
- 正解率:100.00%
- 解答数:2
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例題
TEXT
テキスト解説
小数についてはすでに知っていると思いますが,ここではもう少し詳しく小数について考えていきます。
小数の値が終わりなく続くのではなく,小数の値に限りのあるものを有限小数といいます。次の例のように,分母が「2」と「5」のみの約数しかもたないような分数は,必ず有限小数になります。
有限小数とは異なり,小数の値が終わりなく続くものを無限小数といいます。
小数の値が終わりなく続く無限小数の中には,あるところから同じ繰り返しになるようなものがあり,そのような小数を,循環小数といいます。
循環小数では,同じ繰り返しの部分(循環節)が,1つの数で構成されている場合はその数の上に,複数の数で構成されている場合は,繰り返しの最初の数と最後の数の上に「・(ドット)」をつけて,循環していることを表します。
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動画解説