【講義】小数、分数を含む乗法と除法
- 正解率:14.81%
- 解答数:27
EXAMPLE
例題
次の計算をし,ア~カに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。ただし,\(\displaystyle -\frac{1}{2}\)のような分数は,\(\displaystyle \frac{-1}{2}\)のように分子に符号を含む形で入力すること。
- \( (-2.4) \times 2.5 = \fbox{ア} \)
- \( 1.6 \div (-0.8) = \fbox{イ} \)
- \(\displaystyle \left( -\frac{3}{5} \right) \times \frac{5}{6} = \frac{\fbox{ウ}}{\fbox{エ}} \)
- \(\displaystyle \left( -\frac{3}{10} \right) \div \left( -\frac{3}{8} \right) = \frac{\fbox{オ}}{\fbox{カ}} \)
TEXT
テキスト解説
ここでは,小数や分数を含む式における乗法や除法について考えますが,小数や分数になったからといって,整数のときと計算方法が変わるわけではありません。つまり,小数や分数を含む式でも,整数のときの計算と同じように,
- 符号を決める(計算した答えが正の数になるのか,負の数になるかを考える)。
- 符号を除いた数のみを計算する。
という手順で行います。
MOVIE
動画解説