次の1次関数のグラフについて，$\displaystyle y =\frac{1}{4}x -2$のグラフと平行なものをすべて選び，その番号をア，イに半角英数字で入力しなさい。

1. $\displaystyle y =\frac{-x -2}{4}$
2. $\displaystyle y =3 +\frac{1}{4}x$
3. $\displaystyle y =0.25x$
4. $\displaystyle y =\frac{1}{4} -\frac{1}{4}x$

\[ \text{平行なグラフ：}\left( \fbox{ア} \right) , \quad \left( \fbox{イ} \right) \]

次の図のように，1次関数$y =ax +b$のグラフは，$y =ax$のグラフを，「$y$軸の正の方向に$b$だけ平行移動したグラフ」になりました。

このことからもわかるように，傾きが等しい2つの直線は平行になります。

また，2直線が平行であるときには，2つの直線の傾きは等しくなります。