次の図で,AB//DC,AD//BC,EF//BDであるとき,△ABEと面積の等しい三角形を下から3つ選び,ア~ウに当てはまる数を半角英数字で小さい順に入力しなさい。
1 △ABD2 △ABF3 △AED4 △AEF5 △DAF6 △DBE7 △DBF8 △DEF9 △FEC
次の図のように,直線lと直線mがあり,l//mであるとします。
このとき,直線l上に2点P,Q,直線m上に2点A,Bをとり,△PABと△QABを作ります。さらに,P,Qから直線mに垂線を下ろし,直線mとの交点をH,Kとすると,△PABと△QABの面積はそれぞれ,
底辺高さ①底辺高さ②△PAB=12×(底辺)×(高さ)=12×AB×PH⋯⋯①△QAB=12×(底辺)×(高さ)=12×AB×QK⋯⋯②
となります。また,l//mであるので,2つの直線の距離は等しくなり,
③PH=QK⋯⋯③
①~③より,
12×AB×PH=12×AB×QK△PAB=△QAB
となることがわかります。
このように,PQ//ABならば,△PABと△QABの底辺と高さが等しくなるので,2つの三角形の面積も等しくなります。
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