【講義】絶対値
- 正解率:68.75%
- 解答数:16
EXAMPLE
例題
次の数の絶対値を考えるとき,ア~クに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。
ただし,\(\displaystyle -\frac{1}{2}\)のような分数は,\(\displaystyle \frac{-1}{2}\)のように分子に符号を含む形で入力すること。
- $-2$の絶対値は\( \fbox{ア} \)
- $-0.5$の絶対値は\( \fbox{イ} \)
- $2.5$の絶対値は\( \fbox{ウ} \)
- \(\displaystyle +\frac{7}{4}\)の絶対値は\(\displaystyle \frac{\fbox{エ}}{\fbox{オ}} \)
- \(\displaystyle \frac{17}{5}\)の絶対値は\(\displaystyle \frac{\fbox{カ}}{\fbox{キ}} \)
- $0$の絶対値は\( \fbox{ク} \)
TEXT
テキスト解説
次の図のような数直線があるとします。
このような数直線上において,ある数を表す点と原点(0の点)との距離を,その数の絶対値といいます。例えば,「3」を表す点と原点との距離は「3」になるので,3の絶対値は「3」となります。このことを記号を用いると,
\[ |3|=3 \]
と表されます。
また,数直線上で原点との距離が「3」になる点は,「3」を表す点だけではなく,「-3」と原点との距離も「3」になります。このように,数直線上で原点との距離が同じになる点は,原点を中心として反対にもあることになります。
MOVIE
動画解説