次の問いについて，アに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。

A君は図書館へ本を返しに行くのに，自宅から自転車で毎分300mの速さで行きましたが，B地点で自転車が故障したため，B地点からは毎分60mの速さで歩いて図書館へ行ったところ，自宅を出発してから図書館へ到着するまで30分かかりました。
自宅からB地点までの道のりは，B地点から図書館までの道のりの2倍より600m長いとき，B地点から図書館までの道のりは\( \fbox{ア} \)mになります。

連立方程式の解法を学習したので，方程式に2つの文字が含まれていても解くことができます。そこでここでは，2つの文字を利用して解く文章問題について学習します。

文章問題を解く基本的な手順は，次の通りです。

1. 適当な数量（求めたいもの）を適当な文字（\( x, \ y \)など）で表す。
2. その文字を使って連立方程式を立てる。
3. その連立方程式を解いて，解を求める。
4. その解が問題の条件に適するかどうかを検討する。