【解説】
「~な(名詞)」のように,直接名詞や代名詞を修飾する(詳しく述べる)形容詞の用法を,形容詞の限定用法といいます。形容詞の限定用法では,次のように修飾する名詞の前か後に形容詞をつけることで,その名詞がどのような名詞なのかを限定することができます。
- <【冠詞(所有格)】+【形容詞】+【名詞】>:一般的に,名詞を修飾する場合は名詞の前に形容詞をつけます。
(例)a long pen,my red pen - <【-thing】+【形容詞】>:「something」や「anything」のように「-thing」で終わる代名詞を修飾する場合は,その後に形容詞をつけます。
(例)something hot,anything red