【解説】
次の図のように,放物線y=ax2上の2点P,Qを通る直線の式について考えます。
2点P,Qはy=ax2上の点なので,
P(p,ap2),Q(q,aq2)
このことから,2点P,Qを通る直線の式は,
となり,直線PQの傾きはa(p+q),直線のy切片は-apqと表され,これらを公式として利用することができます。このとき,直線PQの傾きは,xの値がpからqまで変化するときの変化の割合になり,直線PQの式は,2点のx座標のみで求められるということがポイントです。
次の図のように,放物線y=ax2上の2点P,Qを通る直線の式について考えます。
2点P,Qはy=ax2上の点なので,
P(p,ap2),Q(q,aq2)
このことから,2点P,Qを通る直線の式は,
となり,直線PQの傾きはa(p+q),直線のy切片は-apqと表され,これらを公式として利用することができます。このとき,直線PQの傾きは,xの値がpからqまで変化するときの変化の割合になり,直線PQの式は,2点のx座標のみで求められるということがポイントです。