【解説】
三角錐A-BCDの辺AC上に点Pがあり,BP+PDが最小となる長さを求めるような,立体の面上の最短距離について考える問題では,次のような手順で求めていきます。
- 立体の展開図をかく。
立体(空間図形)をそのまま考えるのは難しいので平面(展開図)にして考えます。 - 三平方の定理などを利用して最短距離を求める。
複数の点を結ぶ線分は,一直線上に並ぶとき(最初の点と最後の点を結んだ線分)の長さが最短になるので,その長さを三平方の定理などを利用して求めます。
三角錐A-BCDの辺AC上に点Pがあり,BP+PDが最小となる長さを求めるような,立体の面上の最短距離について考える問題では,次のような手順で求めていきます。