【解説】
a:b:cのように,3つ以上の項で作られた比を連比といいます。
2つの比を連比の形にまとめるとき,次のような手順で行います。
- 2つの比において共通な部分を見つけ,その値を2数の最小公倍数で一致させる。
a:b=1:2,b:c=4:5→a:b=1×2:2×2=2:4
- 2つの比を連比の形にまとめる。
a:b=2:4,b:c=4:5→a:b:c=2:4:5
a:b:cのように,3つ以上の項で作られた比を連比といいます。
2つの比を連比の形にまとめるとき,次のような手順で行います。