【解説】
n≧0で,(x+m)2=nのような形のxについての2次方程式では,x+m=Xとすると,
(x+m)2=n→X2=n
と変形できるので,Xの2次方程式だと考えることができます。すると,Xはnの平方根になるので
2次方程式X2=nの解:X=±
となります。このXを元に戻してあげると,
となり,このようにして2次方程式の解を求めることができます。ここで,x=-m±は,
x=-m+,x=-m-
をまとめて表したものになります。
n≧0で,(x+m)2=nのような形のxについての2次方程式では,x+m=Xとすると,
(x+m)2=n→X2=n
と変形できるので,Xの2次方程式だと考えることができます。すると,Xはnの平方根になるので
2次方程式X2=nの解:X=±
となります。このXを元に戻してあげると,
となり,このようにして2次方程式の解を求めることができます。ここで,x=-m±は,
x=-m+,x=-m-
をまとめて表したものになります。