【解説】
不特定のものを指し示すために用いる代名詞を不定代名詞といい,次のようなものがあります。
- some:「いくつか」という意味を表し,主に肯定文で用いられます。
- any:否定文,疑問文で用いられるときは「いくつか」という意味を表し,肯定文では「どれでも」という意味を表します。
- one:前に出た名詞の代わりに,「a+【名詞】」という意味で用いられます。
- another:「an+other」を基にした単語です。「もう1つのもの(1人)」という意味で,「他の不特定の1つのもの」を表すために用いられます。
- other:「the other」という形で「他の特定の1つのもの」を表し,「残りの1つ(1人)」という意味で用いられます。
- each:「それぞれ」という意味で用いられ,単数として扱います。
- all:「すべて」という意味で用いられ,複数として扱います。
- both:「両方」という意味で用いられ,複数として扱います。
- either:「どちらか一方」という意味で用いられ,単数として扱います。