【講義】小数、分数を含む加法と減法

  • 正解率:2.48%
  • 解答数:121

EXAMPLE

例題

次の計算をし,ア~シに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。
ただし,\(\displaystyle -\frac{1}{2}\)のような分数は,\(\displaystyle \frac{-1}{2}\)のように分子に符号を含む形で入力すること。

  1. \( (-2.4) +(-3.4) = \fbox{ア} \)
  2. \( (-9.3) +0.8 = \fbox{イ} \)
  3. \( 5 -(-0.2) = \fbox{ウ} \)
  4. \( (-0.1) -1.8 = \fbox{エ} \)
  5. \(\displaystyle \left( -\frac{1}{6} \right) +\left( -\frac{1}{12} \right) = \frac{\fbox{オ}}{\fbox{カ}} \)
  6. \(\displaystyle \frac{2}{3} +\left( -\frac{1}{9} \right) = \frac{\fbox{キ}}{\fbox{ク}} \)
  7. \(\displaystyle \frac{1}{2} -\left( -\frac{2}{3} \right) = \frac{\fbox{ケ}}{\fbox{コ}} \)
  8. \(\displaystyle \left( -\frac{3}{8} \right) -\frac{5}{12} = \frac{\fbox{サ}}{\fbox{シ}} \)
ア:
イ:
ウ:
エ:
オ:
カ:
キ:
ク:
ケ:
コ:
サ:
シ:

TEXT

テキスト解説

小数や分数を含む式においても,整数のときと同じ計算ルールに従うことで,答えを求めることができます。

  1. 同符号の2数の和:2数と同じ符号をつけ,2数の絶対値の和を計算する。
  2. 異符号の2数の和:2数のうち絶対値の大きい方の符号をつけ,2数の絶対値の差を計算する。

また,小数や分数を含む式の減法においても,減法を加法になおせば,同じ方法で計算することができます。

MOVIE

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