【講義】等式の性質(3)

  • 正解率:100.00%
  • 解答数:5

EXAMPLE

例題

次の問いについて,アに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。

次の方程式を解くと,x=である。

12x=4

ア:

TEXT

テキスト解説

A=Bになっているとき,「等式の両辺に同じ数を加えても,等式は成り立つ」ので,両辺にある数Aを加えても等式は成り立ちます。

A+A=B+A

また,「A=B」なのでABは同じ大きさです。つまり,ABに置き換えても何の問題もないはずなので,上の式の右辺のABに置き換えます。

A+A=B+B

これを続けていくと,

A+A+A=B+B+BA+A+A+A=B+B+B+B

となります。そして,同じものの足し算は掛け算を使って表すことができたので,これを,

A×2=B×2A×3=B×3A×4=B×4

のように置き換えることができ,このことから,「等式の両辺に同じ数を掛けても,等式は成り立つ」ことがわかります。

MOVIE

動画解説


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