【講義】多項式の加法・減法(縦書き)
- 正解率:7.95%
- 解答数:88
EXAMPLE
例題
次の計算をし,ア,イに当てはまる数式を半角英数字で入力しなさい。
- 答え:\( \fbox{ア} \)
\[ \begin{array}{rrcr}
& -x & + & 2y \\
+) & 2x & – & 3y \\ \hline
\end{array} \] - 答え:\( \fbox{イ} \)
\[ \begin{array}{rrcrcr}
& -5x & – & 6y & + & 3\\
-) & 6x & + & 3y & – & 4 \\ \hline
\end{array} \]
TEXT
テキスト解説
多項式の加法・減法では,同類項を上下にそろうように並べることで,縦書きで計算することもできます。このとき,(2)にような減法の計算がしづらい場合,減法を加法に直す(引く式の各項の符号を変える)ことで計算しやすくすることができます。
- \( (3x -5y) +(-x +4y) \)
\[ \begin{array}{rrcr}
& 3x & – & 5y \\
+) & -x & + & 4y \\ \hline
& 2x & – & y
\end{array} \] - \( (3x -5y) -(-x +4y) \)
\[ \begin{array}{rrcr}
& 3x & – & 5y \\
-) & -x & + & 4y \\ \hline
& 4x & – & 9y
\end{array}
\ \ \ \ \ \longrightarrow \ \ \ \ \
\begin{array}{rrcr}
& 3x & – & 5y \\
+) & x & – & 4y \\ \hline
& 4x & – & 9y
\end{array}
\]
MOVIE
動画解説