【講義】かっこを含む連立方程式
- 正解率:15.79%
- 解答数:19
EXAMPLE
例題
次の連立方程式を解き,ア~エに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。
- \begin{cases}
2(x +4y) -3y =-7 &\cdots \cdots ①\\
x -4(y +3) =4 &\cdots \cdots ②
\end{cases}
\[ x =\fbox{ア}, \ \ \ \ \ y =\fbox{イ} \] - \begin{cases}
2(x +1) -y =3 &\cdots \cdots ③\\
3(x +y) -2y =9 &\cdots \cdots ④
\end{cases}
\[ x =\fbox{ウ}, \ \ \ \ \ y =\fbox{エ} \]
TEXT
テキスト解説
かっこがあるような方程式では,かっこのついたままでは移項ができないため,まずはかっこをはずす必要があります。そのため,かっこがある連立方程式の解法は次のようになります。
- かっこをはずす。
- 代入法・加減法を用いて連立方程式を解く。
- 求めた解をもとの方程式に代入して,方程式が成り立つか確認する(検算)。
MOVIE
動画解説