【講義】和と差の積による因数分解
- 正解率:35.96%
- 解答数:89
EXAMPLE
例題
次の式を因数分解するとき,ア,イに当てはまる数式を半角英数字で入力しなさい。
- \( x^2 -169 =\left( x +\fbox{ア} \right) \left( x -\fbox{ア} \right) \)
- \( x^2 -81y^2 =\left( x +\fbox{イ} \right) \left( x -\fbox{イ} \right) \)
TEXT
テキスト解説
\( (a +b)(a -b) \)という式(和と差の積)は
\[ (a +b)(a -b) =a^2 -b^2 \]
のように展開することができました。因数分解は式の展開の逆の計算であるので,項の数が2つであるような式で,
\[ □^2 -〇^2 \]
のように平方の差の形で表される式は,
\[ □^2 -〇^2 =(□ +〇)(□ -〇) \]
と,和と差の積の形に因数分解することができます。
MOVIE
動画解説