【講義】平面上の点の座標
- 正解率:35.29%
- 解答数:17
EXAMPLE
例題
次の図で点A~Dの座標を求めるとき,ア~クに当てはまる数を半角英数字で入力しなさい。
- A\( \left( \fbox{ア}, \ \fbox{イ} \right) \)
- B\( \left( \fbox{ウ}, \ \fbox{エ} \right) \)
- C\( \left( \fbox{オ}, \ \fbox{カ} \right) \)
- D\( \left( \fbox{キ}, \ \fbox{ク} \right) \)
TEXT
テキスト解説
次の図のように,それぞれの原点で垂直に交わる,縦と横の2つの数直線を考えます。
このとき,横の数直線は\( x \)軸,縦の数直線は\( y \)軸といい,その両方を合わせて座標軸といいます。この座標軸が\( x \)軸と\( y \)軸であることがわかるように,数直線の端に\( x \),\( y \)を明記します。また,座標軸の交点を原点といい,「原点」の英語である「origin」の頭文字をとって点Oで表します。
原点Oから\( x \)軸の正の方向に\( a \),\( y \)軸の正の方向に\( b \)だけ行ったところに図のような点Pがあるとします。この点をP\( (a, \ b) \)と表し,\( a \)を点Pの\( x \)座標,\( b \)を点Pの\( y \)座標,\( (a, \ b) \)を点Pの座標といいます。
MOVIE
動画解説