【講義】1次関数のグラフ上の点

  • 正解率:21.43%
  • 解答数:28

EXAMPLE

例題

1次関数y=12x+92のグラフ上にある点を次から選び,アにその数を半角英数字で入力しなさい。

  1. (2, 72)
  2. (4, 52)
  3. (3, 6)
ア:

TEXT

テキスト解説

1次関数y=ax+bのグラフが点(p, q)を通る場合について考えます。

1次関数は「関数」であるので,xの値を決めれば,yの値がただ1つに決まります。そのため,1次関数y=ax+bにおいて,xの値をx=pと決めれば,そのときのyの値は,

y=ap+b

のようにしてただ1つに決まることになりますが,このグラフ(直線)が点(p, q)を通るとき,yの値はy=qとなるので,

q=ap+b

という等式が成り立つことになります。つまり,(x, y)=(p, q)y=ax+bを成り立たせるxyの値になるので,y=ax+bx=py=qを代入したとき,等式が成り立ちます。

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動画解説


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