【講義】合同な図形
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- 解答数:10
EXAMPLE
例題
下の2つの四角形は合同です。合同の関係を合同の記号を使って表すとき,アに当てはまる文字を半角英数字で入力しなさい。
\[ \text{四角形ABCD} \equiv \text{四角形} \ \fbox{ア} \]
TEXT
テキスト解説
ある図形を他の図形にぴったり重ね合わすことができるとき,2つの図形は合同であるといいます。図形をぴったり重ねるには,
- 平行移動(ずらす)
- 回転移動(回す)
- 対称移動(裏返す)
という方法があり,これらを組み合わせることによって,2つの図形を重ね合わせることができます。このとき,重なり合う頂点,辺,角をそれぞれ,対応する頂点,対応する辺,対応する角といい,合同な図形では,対応する線分の長さ,対応する角の大きさはすべて等しくなります。
また,2つの図形が合同であることを,記号「$\equiv$」を使って次のように表します。
(例)△ABCと△DEFが合同であるとき:$\triangle{\text{ABC}} \equiv \triangle{\text{DEF}}$
このとき,対応する頂点を順に並べるようにします。
MOVIE
動画解説