【講義】合同な図形

  • 正解率:50.00%
  • 解答数:10

EXAMPLE

例題

下の2つの四角形は合同です。合同の関係を合同の記号を使って表すとき,アに当てはまる文字を半角英数字で入力しなさい。


\[ \text{四角形ABCD} \equiv \text{四角形} \ \fbox{ア} \]

ア:

TEXT

テキスト解説

ある図形を他の図形にぴったり重ね合わすことができるとき,2つの図形は合同であるといいます。図形をぴったり重ねるには,

  1. 平行移動(ずらす)
  2. 回転移動(回す)
  3. 対称移動(裏返す)

という方法があり,これらを組み合わせることによって,2つの図形を重ね合わせることができます。このとき,重なり合う頂点,辺,角をそれぞれ,対応する頂点対応する辺対応する角といい,合同な図形では,対応する線分の長さ,対応する角の大きさはすべて等しくなります。

また,2つの図形が合同であることを,記号「$\equiv$」を使って次のように表します。

(例)△ABCと△DEFが合同であるとき:$\triangle{\text{ABC}} \equiv \triangle{\text{DEF}}$

このとき,対応する頂点を順に並べるようにします。

MOVIE

動画解説


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