【解説】
英語で現在や過去のことを表すには動詞を変化させますが,<be going to +【動詞の原形】>という形で「~するつもり」という未来のことを表現することができます。このとき,be動詞(「be going to」の「be」)は,主語の人称や数に応じて使い分ける必要があります。
また,<be going to +【動詞の原形】>にはbe動詞が使われているので,否定文や疑問文は,be動詞の否定文や疑問文の作り方と同じになります。
英語 | 日本語 | |
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肯定文 | He is going to visit Tokyo. | 彼は東京を訪れるつもりです。 |
否定文 | He isn’t going to visit Tokyo. | 彼は東京を訪れるつもりではありません。 |
疑問文 | Is he going to visit Tokyo? | 彼は東京を訪れるつもりですか。 |
ただし,動詞に「go」を用いる場合には,重ねて使わず次のように表すこともできます。
英語 | 日本語 | |
---|---|---|
「go」を重ねる | I am going to go to Tokyo. | 私は東京へ行くつもりです。 |
「go」を重ねない | I am going to Tokyo. | 私は東京へ行くつもりです。 |
疑問文に対する受け答えもbe動詞のときの受け答えと同じになります。
Yes, 【主語】+【be動詞】. | Yes, he is. |
No, 【主語】+【be動詞】+not. | No, he isn’t. |